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消防人としての使命をー森田 瞳さん(安堵町)

2010年1 月21日

10-01-18-02 安堵町の森田瞳さん(62)は、同町議会議員として奉職する傍ら、消防活動に携わって35年、現在は同町消防団長として地域の安全を守り続けている。
 三郷町役場で消防主任をしていた森田さんは、消防活動の迅速さや正確さを競う操法大会に出場したことをきっかけに、災害から人々の生命・財産を守る仕事に意気込みを感じ地元消防団に入団した。
 2年前に消防団長に就任し、昨年11月には藍綬褒章を受章。消防団員として永年地域の安全に尽力し、その功績が認められ栄誉の受章につながった。「今までやってきたことが果たして褒章に値するのかと驚いている」と謙虚な笑顔を見せる。
 森田さんが消防活動で日々心掛けていることは火災予防の徹底。「消火活動はもちろんだが、火災が起きないよう予防活動をすることが大切」と。
 また、若い世代の育成にも力をいれている。「若い人らが志を持って入団してくれると本当に嬉しく温かい気持になる。郷土を思う心を持って頑張ってもらいたい」と話す。
 「消防活動には危険が伴うが、今まで家族が一丸となって協力、応援してくれた。それが励みになってきた」という。
 「地域と密着して安全を守っていけるのが消防団の強み、29年間行政職員として培ってきた経験も生かし、これからも消防人として使命をまっとうしていきたい」と熱い思いを語った。